明神、三国完全制覇 最後はヘロヘロでしたが ― 2022/09/03 18:45
昨夜の予報は外れていい天気のようなのでいざ出陣。2週ぶりなので気合を入れロングライド、明神、三国峠を駿河小山側からアタックです。
本日のコースはこちら、おや8月6日のコースと全く同じですね。でも今日は時計周りで、左下にちょっとしっぽが付きました。
ルートログ
境川を目黒交差点まで下りR246に入ります。追い風で嬉しいほどスピードがでます。難所の峠まで体力温存予定だったのですが、後ろに着かれて、引き離そうと頑張りすぎて予定以上に消耗してしまいました。
新東名秦野IC(菖蒲交差点)手前のコンビニで休憩。結構暑くなってきたのでアイスを食べてしまいました。
松田を過ぎ、山北から裏道にはいり、そのままR246の北側を並行して走る山北藤野線で丹沢湖方面へ進みます。
奥の線路が御殿場線、その向こうがR246
いつもは空いている道路ですが工事の大型ダンプが次々に来て、頻繁に誘導員に止められて進みが悪かったです。
丹沢湖から流れる河内川通過点までくると、巨大な橋脚を建設中、対岸にも同じように建設中。どうやら新東名の橋脚のようで、工事車両が多いのもこのためかもしれません。
橋脚工事(写真では大きさ感がわかりませんが、巨大です)
この先でR246 にまた入り、少し進んで生土で左にそれ駿河小山方面に向かいます。それほど空腹感はなかったのですが、駿河小山のコンビニで峠に備えあまそうなプリンをおやつにしました。
ここから明神峠の入り口に向かうのですが、そこまでのコースもハードな上りが続きます。峠に進む交差点に着いた時にはもう疲れ切ってしまいました。とてもそのまま上れそうもないので、その先の富士スピードウェイまでゆったりと走ってコンディション調整。ここに寄ったのでルートログにしっぽが付きました。
富士スピードウェイのゲート前
ここから戻っていよいよ明神峠登攀へ。写真前方の標識の山中湖方向へまがれば、一挙に激坂が始まります。
明神峠入り口
途中何度足をつこうと思ったことか、後半になると吐き気までしてきました。オリンピックではほぼみんなプロだったと思いますが、選手たちここを余裕で上ってゆきましたが、走りで金を稼ぐ人たちが如何にすごいか思い知らされる坂です。ちなみに高度チャートのログを見るとまさに壁です。
明神峠の壁が立ちはだかってます
なんとか足つきを思いとどまり明神峠に、ここまでくると大分余裕ができますが、三国峠までゆったりダラダラとのぼり、ヘロヘロになって峠に到着。
登攀開始のところで、登攀準備中だったお二方もほとんど同着されました。あっぱれ。
三国峠(あそこを下ると山中湖)
山中湖へ下りますが、残念ながら富士山は雲のなかで全く見えませんでした。
山中湖インフォメーションセンター(平野)
下ったらコンビニでお昼にしようかと思ったのに、上る前におやつを食べたのと、登攀で吐き気までしてきて空腹感がないので、ここで少し休憩して山伏峠に向かいます。山中湖側から山伏峠は大したことないのに、途中で足がつりそうに。
さすがに明神、三国で足が売り切れ近くになって無理が利かないようです。止まってじっくり足をマッサージしたり屈伸運等したりしながら休憩、どうにか走れるようになり、山伏峠を越え道志道をくだります。
大分足の状態は戻ったのですが、安全を見て道の駅にもよって追加のマッサージ。
道の駅どうし
あとは数か所ある上りをのんびり上って、三ケ木に出て、橋本手前のコンビニでようやくお腹がすいてきてカップ麺を食べて、淵野辺から境川CRに入り、町田に帰還。
途中で猫君エリアをチェックしたら金網の上でくつろいでいたのでおまけの一枚。
境川CRの猫君
本日の走行距離152Km。
久しぶりに自転車イベントに参加しました ― 2022/09/11 21:03
コロナの影響で中止などが多かったイベントも今年から再開されているものが増えています。あまり浮かれてはいけませんが、ルールを守りつつ久しぶりにイベントに参加してきました。
富士樹空の森(御殿場)から反時計回りに富士山を一周する約120Kmコースです。いつものサイコンのルートログです。
サイコンルートログ
さすがに自走では行けないので、車に自転車を積んで暗いうちに出発。やや早すぎましたが5時半ごろ会場近くの(実は会場まで激坂です)指定駐車場に到着。各地から続々と集まってます。
駐車場(車内から撮影)
自転車を組み、コンビニで買っておいてたおにぎりとパンで腹ごしらえ。忘れ物はないなと、会場に向けて出発。朝から頑張る必要もないので激坂をのんびり上がり、樹空の森手前で富士山が見事だったので撮影。文句なしの快晴。前回3年前は雨で、そのまま車で帰ろうかと思ったくらいですが、今日は快晴で暑くなりそうです。
樹空の森少し手前から
会場に着き、受付をしてゼッケンをつけたところで、日焼け止めを塗ってくるのを忘れたことに気づきました。駐車場で塗ってくるようにと持参したのにすっかり忘れてました。この雲一つないほどの快晴を走ったらひどいことになりそうなため、自分のグループの整列までには時間がありそうなので駐車場に引き返しました。
再び会場に向けて坂を上りますが、今度は必至で漕いで整列に何とか間に合いました。ABCDの4Gpで30分ごとに整列、各GP内も20名ぐらいづつに少し時間をとって出発です。
Cグループ出発
意識的にではありませんが、このあと全く写真をとりませんでした。さっさと回ってしまおうと言う意識が働きすぎたかも。
ということで走行部分のレポートは割愛。ただそこそこ疲れてきたところで、富士宮、裾野あたりのダラダラと続く上りが、暑さも加わり厳しかったです。
各エイドステーションで食べ物が出たけど普段、それどほど食べずに走るのでとても食べきれず、いくつかパスしましたが、ゴールで出た蕎麦は美味しかったです。
走行中の写真がないので、愛用ウエストバッグに付けたゼッケンと、完走メダルを帰宅後撮影。
ゼッケン
完走メダル
本日の走行距離116km(サイコンでは118Kmになってました)
帰りの東名は恒例の事故渋滞に2ヶ所であいましたが、完全停止までではなかったので助かりました。
2022 東京ヒルクライムHINODEステージが開催されるそうです ― 2022/09/13 22:20
10月30日に表記のヒルクライム大会が開催されるそうです。
コロナで3年ぶりとのことで参加応募が今一つのようで、過去に参加したことがあるのでお誘いメールがきました。
参加したいのはやまやまですが、別のイベントに参加予定がありヒルクライムできないので、ご協力までと思い、情報発信してます。
詳細は
東京近傍の方なら、自走でも行けるところで、初心者から本格的ヒルクライマーまで幅広い参加者がいて、私のようにカメのようなトロトロ走りのローディーでも恥ずかしくない大会です。
普段も交通量は少なめなので走りやすいところで、大会前に下見走行してもいいかもしれません。
と言うことで勝手に宣伝ブログです。