勝沼2023/07/02 22:00

本日も実家帰省中で、時間を見つけての走行。
昼過ぎにスタートしましたが、猛暑で短いルート設定で走ろうとしましたが、必死で登った先で工事通行止で引き返すことになり、ほとんど走らずに終わってしまいました。
結局本日のルートはこんな感じ。
ルートログ
      ルートログ

 地図ではわからないので簡単にルート解説。
自宅をでてR20の裏道のようなところを進んで、勝沼あたりでR20に合流。その先に大善寺というお寺があり通称ぶどう寺とも呼ばれてます。ちょっと立ち寄りました。
 毎年ではありませんが、正月にお参りして和尚さんに喝をいれていただき、甘酒をいただいたたりしましす。
ぶどう寺
      大善寺(ぶどう寺)

 住職が境内で作るワインの販売などもあるようです。
 ここを過ぎ直ぐを左折しK217に入ります。ここの峠を越えると塩山方面に抜けられるはずのコースです。なかなかハードな上りを必死で走ったのですが、GPSによると標高800mくらいまで上がっていた地点で通行止め。
通行止め
      K217通行止め

 やむなくここで引き返します。下ってR20まで戻ったところでふと道路脇をみるとどなたかの像が立ってます。
近藤勇像
      近藤勇像

 行ってみると近藤勇の像です。帰ってからググったらここで戊辰戦争の際、近藤勇と板垣退助が戦ったところだそうです。

 このあと勝沼のフルーツラインを少し走り、勝沼ぶどうの丘あたりを通って、R411に合流。そのすぐ先で何回か行ったことのあるハーブ庭園があるので入り口で写真撮影。
ハーブ庭園
      ハーブ庭園 旅日記

 あとはR411を走って、帰宅。
 本日の走行距離31km。だいぶ短かったのですが、暑かったので倒れないためにはこんなところかもしれません。
 ちなみに今年もエントリーしてませんが8月に行われるフルーツライド山梨ではこのあたりを走るんじゃないかと思います。フルーツの甘さとは裏腹にフルーツライン激しいアップダウンがあるので参加する方は頑張ってください。


太良峠2023/06/18 20:00

  日曜日、実家に帰ってましたが用事の合間をぬって少しだけ自転車にのってきました。自転車は実家でのライド用のコルナゴ号です。
 コースは下記です。甲府の北部にある太良峠を走ってきました。
ルートログ
      ルートログ

 実家(桔梗信玄餅の本社工場近くです)からまずは笛吹川フルーツ公園へ。久しぶりの走りでやっぱり脚力低下気味です。そのうえ暑かったのでフルーツ公園までの登坂だけでも結構バテました。
フルーツ公園
      笛吹川フルーツ公園

 証拠写真を撮ってすぐに出発。アップダウンのある通称(そう呼ぶらしい)フルーツラインを北上。K31との交差点で左折。ここからは本格的な上りです。上りの厳しさもありましたが、気温が高い、まだ6月梅雨の合間なのに30度超えで体もついて行きません。
 甲府へゆくにはただただ遠回りのルートでそのうえ後半の悪路もあり車はほぼゼロ。途中2回ほど休憩してのんびり上がり峠に到着。
太良峠
      太良峠

 山中の峠なので見晴らしの良さもありませんが静かな峠です。
 甲府方面へ下りますが、途中まではきれいに整備されたアスファルト道路なのですが、途中から突然幅の狭いコンクリートうちでスリップ防止の横溝の入った悪路になります。作ってから時間も立って荒れもひどくなっていて激しい振動を受けながらかなりの距離を下りました。それを乗り越え少し行った先に武田信玄の山城があった要害山の入口があります。写真だけとって置きましょう。
要害山
      要害山

 そのまま道なりに下ると、武田信玄の館跡の武田神社に到着。自転車をとめようとしたら警備の太ったお兄ちゃんがそこは止められませんと怖い顔。写真だけとったらすぐに出ますよ、と言ったら急に親切なお兄さんに変貌。写真撮影して出発するときには気をつけて行ってくださいと声までかけてくれて、なかな人のいいお兄さんでした。
武田神社
      武田神社入口

 このあと少し下って直ぐを左折。愛宕山という小さい山があり、子供の国(中高生のころ遊びに行きました)という公園や科学館などがありますがその山を追加で越えて獲得標高を少しだけ増やしてから実家に戻りました。
 本日の走行距離41km。
距離は短かったのですが結構走りがいのあるルートでした。

ひとり甘利山ヒルクライム2023/05/04 22:53

 GW、実家に戻って親の面倒見に奮戦中ですが、合間をぬって出走。一人でかってに甘利山ヒルクライムに挑戦してきました。
 ルートは安物スマートウォッチのログ画面コピーです。よくわからんですね。
スタートは笛吹市、コースの先端部分が甘利山です。
ルートログ
      ルートログ

 往きはグーグルマップのナビで出てきたコースでナビに言われるままに走りました。竜王の先で南アルプス側に進み、信玄橋で釜無川を渡ります。橋には武田24将の家紋が並んでます。真田の六文銭とかもありましたが、こちらは横田備中です。
信玄橋_24将家紋
      武田24将家紋

 ナビに言われるままに右や左にすすみなんとかヒルクライムスタート地点に到達。エネルギー補給は5月なので柏餅。
 さてヒルクライムイベントの戦国ヒルクライムスタート地点はこのすぐ先にある空き地から計測でした。
ヒルクライムスタート
       ヒルクライムスタート地点

 なのでここからは足付なしで必死で登ります。途中から標高表示が出てきて、800m、1000m、1200mなどと増えて往きますがいくら登っても先が見えません。山の中でけっこう涼しかったのでなんとか持ちこたえて甘利山ヒルクライムゴール地点に到着。
甘利山ゴール
      甘利山ヒルクライムゴール(道路の頂上点)

 午後4時を過ぎていたこともあるかもしれませんが自転車誰もおらず。甘利山看板を独り占めです。
 汗で冷えないように写真を撮ってすぐ下山。下りも飽きが来るくらい下れました。
 ほぼ平地になり、御勅使南公園手前で富士山が雄大に見えたので撮影。写真におとるとしょぼくなっちゃいますね。
御勅使南公園手前から富士を望む
      富士山くっきり

 あとはR20に戻って笛吹市に帰還。
 本日走行距離74Km。
 ヒルクライムタイムは、ボロボロでした。


なんとかヤビツ2023/05/02 17:48

 なかなか落ち着かない状態が続いていて、自転車も余裕を持って乗る機会がすくないこの頃ですが、今日はなんとか時間を確保して半年ぶりにヤビツを上ってみました。
 山登りの頻度が少ないので上りきれるか心配しましたが、喘ぎながらも足つきなく上れ一安心しました。途中でギブアップしたらブログ書かずにごまかそうかと思ってましたが。

 本日のルートはこんな感じです。
ルートログ
      ルートログ

 表から上るべく、まずは名古木へ。ところで今日とりあえず上れたのはR246での名古木までが、風がかなり強く背中をグイグイと押してくれたおかげです。ほんと楽でした。
 名古木のコンビニでパン+ジュースで休憩。GW期間ですが平日のためか、思ったほどローディーさんは集結しておらず静かな感じでした。

 一休み後登坂開始、やっぱり蓑毛バス停まではキツイですね。蓑毛を過ぎ少し力を抜いて体を休めながら上り後半に体力を残しておきます。年取ると持久力厳しいですからね。
 全く余力ない状態でしたがヤビツに到着。ここも思ったほどローディーさんおらず、順番待ちせずに写真撮影できました。
ヤビツ峠
      ヤビツ峠

 汗が冷えて寒くなりそうなので休憩なしで即宮ケ瀬方面へ下ります。途中護摩屋敷により喉を潤します。ここもだれも水くみしてませんでした。
護摩屋敷の湧き水
      護摩屋敷の湧き水

 裏の下りは結構寒くて、途中の丹沢ホームあたりにある温度表示では16℃でした。それでも下ってゆくあいだ藤の花が丁度見頃でそこかしこで咲いていました。
裏ヤビツの藤の花
      裏ヤビツの藤の花

 宮ケ瀬湖まで下りいつものお決まりショットで一枚。
宮ヶ瀬湖
      宮ヶ瀬湖

 新小倉橋まで下り、渡った先の歩道側を進むと側道の高い位置にでられます。そこから圏央道の相模原IC方面を撮影してみました。
新小倉橋
      新小倉橋側道の歩道から

 その後は途中カップ麺休憩を入れたりしながら、橋本に進んでR16に入り、淵野辺交差点を左折して境川CRへ。
 境川CRの森野あたりでしばらく前から公園のように整備していたところが完成してました。
境川CR
      境川CR森野あたり

 偶然ですが、ちょっと前にアップされた優太郎左衛門殿のブログにも同じところの写真が載ってましたね。
 あとはのんびり境川を下って帰宅。
 本日の走行距離ちょっと100Kmに届かず96Km。


昔のサイクルショーのパンフ発見2023/04/16 13:21

 実家に来る頻度が高くなった話はしましたが、実家の片付けをしていてたまたま自転車ネタをみつけました。
 1975年のサイクルショーのパンフです。約50年前ですね。
私がもらって来たものではなく、兄が別の展示会に行って、たまたま併設されていたこちらのショーのパンフももらってきたみたいですね。
少しだけ写真にとって転載します。
おそらく転載禁止だったかもしれませんが、50年も前なので大目にみてくれるでしょう。
まずは表紙。
表紙

ショーの目玉で空中自転車が楽しめると書かれているので表紙はそのイメージでしょう。おそらくペダルをこいで、レールにぶら下がって動く乗り物みたいですね。

自転車の楽しみ方の紹介ページ(P8,9)
P8

P9

上にはこのショーの出品各社の名前が書かれていますが、懐かしいマエダ工業の名前も書かれてますね。

健康作りのための自転車に乗ろうと言うことの啓蒙ページ(P12,13)
P12

P13

自転車普及に努めていたのがよくわかりますね。

機会があったら他のページも載せようかと思います。

ちなみにショーの主催の自転車産業振興協会はいまもちゃんとあります。