太良峠 ― 2023/06/18 20:00
日曜日、実家に帰ってましたが用事の合間をぬって少しだけ自転車にのってきました。自転車は実家でのライド用のコルナゴ号です。
コースは下記です。甲府の北部にある太良峠を走ってきました。
ルートログ
実家(桔梗信玄餅の本社工場近くです)からまずは笛吹川フルーツ公園へ。久しぶりの走りでやっぱり脚力低下気味です。そのうえ暑かったのでフルーツ公園までの登坂だけでも結構バテました。
笛吹川フルーツ公園
証拠写真を撮ってすぐに出発。アップダウンのある通称(そう呼ぶらしい)フルーツラインを北上。K31との交差点で左折。ここからは本格的な上りです。上りの厳しさもありましたが、気温が高い、まだ6月梅雨の合間なのに30度超えで体もついて行きません。
甲府へゆくにはただただ遠回りのルートでそのうえ後半の悪路もあり車はほぼゼロ。途中2回ほど休憩してのんびり上がり峠に到着。
太良峠
山中の峠なので見晴らしの良さもありませんが静かな峠です。
甲府方面へ下りますが、途中まではきれいに整備されたアスファルト道路なのですが、途中から突然幅の狭いコンクリートうちでスリップ防止の横溝の入った悪路になります。作ってから時間も立って荒れもひどくなっていて激しい振動を受けながらかなりの距離を下りました。それを乗り越え少し行った先に武田信玄の山城があった要害山の入口があります。写真だけとって置きましょう。
要害山
そのまま道なりに下ると、武田信玄の館跡の武田神社に到着。自転車をとめようとしたら警備の太ったお兄ちゃんがそこは止められませんと怖い顔。写真だけとったらすぐに出ますよ、と言ったら急に親切なお兄さんに変貌。写真撮影して出発するときには気をつけて行ってくださいと声までかけてくれて、なかな人のいいお兄さんでした。
武田神社入口
このあと少し下って直ぐを左折。愛宕山という小さい山があり、子供の国(中高生のころ遊びに行きました)という公園や科学館などがありますがその山を追加で越えて獲得標高を少しだけ増やしてから実家に戻りました。
本日の走行距離41km。
距離は短かったのですが結構走りがいのあるルートでした。
ひとり甘利山ヒルクライム ― 2023/05/04 22:53
GW、実家に戻って親の面倒見に奮戦中ですが、合間をぬって出走。一人でかってに甘利山ヒルクライムに挑戦してきました。
ルートは安物スマートウォッチのログ画面コピーです。よくわからんですね。
スタートは笛吹市、コースの先端部分が甘利山です。
ルートログ
往きはグーグルマップのナビで出てきたコースでナビに言われるままに走りました。竜王の先で南アルプス側に進み、信玄橋で釜無川を渡ります。橋には武田24将の家紋が並んでます。真田の六文銭とかもありましたが、こちらは横田備中です。
武田24将家紋
ナビに言われるままに右や左にすすみなんとかヒルクライムスタート地点に到達。エネルギー補給は5月なので柏餅。
さてヒルクライムイベントの戦国ヒルクライムスタート地点はこのすぐ先にある空き地から計測でした。
ヒルクライムスタート地点
なのでここからは足付なしで必死で登ります。途中から標高表示が出てきて、800m、1000m、1200mなどと増えて往きますがいくら登っても先が見えません。山の中でけっこう涼しかったのでなんとか持ちこたえて甘利山ヒルクライムゴール地点に到着。
甘利山ヒルクライムゴール(道路の頂上点)
午後4時を過ぎていたこともあるかもしれませんが自転車誰もおらず。甘利山看板を独り占めです。
汗で冷えないように写真を撮ってすぐ下山。下りも飽きが来るくらい下れました。
ほぼ平地になり、御勅使南公園手前で富士山が雄大に見えたので撮影。写真におとるとしょぼくなっちゃいますね。
富士山くっきり
あとはR20に戻って笛吹市に帰還。
本日走行距離74Km。
ヒルクライムタイムは、ボロボロでした。
なんとかヤビツ ― 2023/05/02 17:48
なかなか落ち着かない状態が続いていて、自転車も余裕を持って乗る機会がすくないこの頃ですが、今日はなんとか時間を確保して半年ぶりにヤビツを上ってみました。
山登りの頻度が少ないので上りきれるか心配しましたが、喘ぎながらも足つきなく上れ一安心しました。途中でギブアップしたらブログ書かずにごまかそうかと思ってましたが。
本日のルートはこんな感じです。
ルートログ
表から上るべく、まずは名古木へ。ところで今日とりあえず上れたのはR246での名古木までが、風がかなり強く背中をグイグイと押してくれたおかげです。ほんと楽でした。
名古木のコンビニでパン+ジュースで休憩。GW期間ですが平日のためか、思ったほどローディーさんは集結しておらず静かな感じでした。
一休み後登坂開始、やっぱり蓑毛バス停まではキツイですね。蓑毛を過ぎ少し力を抜いて体を休めながら上り後半に体力を残しておきます。年取ると持久力厳しいですからね。
全く余力ない状態でしたがヤビツに到着。ここも思ったほどローディーさんおらず、順番待ちせずに写真撮影できました。
ヤビツ峠
汗が冷えて寒くなりそうなので休憩なしで即宮ケ瀬方面へ下ります。途中護摩屋敷により喉を潤します。ここもだれも水くみしてませんでした。
護摩屋敷の湧き水
裏の下りは結構寒くて、途中の丹沢ホームあたりにある温度表示では16℃でした。それでも下ってゆくあいだ藤の花が丁度見頃でそこかしこで咲いていました。
裏ヤビツの藤の花
宮ケ瀬湖まで下りいつものお決まりショットで一枚。
宮ヶ瀬湖
新小倉橋まで下り、渡った先の歩道側を進むと側道の高い位置にでられます。そこから圏央道の相模原IC方面を撮影してみました。
新小倉橋側道の歩道から
その後は途中カップ麺休憩を入れたりしながら、橋本に進んでR16に入り、淵野辺交差点を左折して境川CRへ。
境川CRの森野あたりでしばらく前から公園のように整備していたところが完成してました。
境川CR森野あたり
偶然ですが、ちょっと前にアップされた優太郎左衛門殿のブログにも同じところの写真が載ってましたね。
あとはのんびり境川を下って帰宅。
本日の走行距離ちょっと100Kmに届かず96Km。
昔のサイクルショーのパンフ発見 ― 2023/04/16 13:21
実家に来る頻度が高くなった話はしましたが、実家の片付けをしていてたまたま自転車ネタをみつけました。
1975年のサイクルショーのパンフです。約50年前ですね。
私がもらって来たものではなく、兄が別の展示会に行って、たまたま併設されていたこちらのショーのパンフももらってきたみたいですね。
少しだけ写真にとって転載します。
おそらく転載禁止だったかもしれませんが、50年も前なので大目にみてくれるでしょう。
まずは表紙。
1975年のサイクルショーのパンフです。約50年前ですね。
私がもらって来たものではなく、兄が別の展示会に行って、たまたま併設されていたこちらのショーのパンフももらってきたみたいですね。
少しだけ写真にとって転載します。
おそらく転載禁止だったかもしれませんが、50年も前なので大目にみてくれるでしょう。
まずは表紙。
ショーの目玉で空中自転車が楽しめると書かれているので表紙はそのイメージでしょう。おそらくペダルをこいで、レールにぶら下がって動く乗り物みたいですね。
自転車の楽しみ方の紹介ページ(P8,9)
上にはこのショーの出品各社の名前が書かれていますが、懐かしいマエダ工業の名前も書かれてますね。
健康作りのための自転車に乗ろうと言うことの啓蒙ページ(P12,13)
自転車普及に努めていたのがよくわかりますね。
機会があったら他のページも載せようかと思います。
ちなみにショーの主催の自転車産業振興協会はいまもちゃんとあります。
河口湖まで ― 2023/04/09 16:55
親が超高齢で、実家での用事も増えています。と言うことで、今日は実家、山梨でのライドです。
山梨の真ん中辺りの笛吹市から峠を越え、河口湖に行って来ました。ルートは下記。
ルートログ
実家近くのの裏道を上ってゆくと、もうまもなく5月、鯉のぼりもおよがすのですが山梨ではのぼり旗をたてるのが一般的です。
のぼり旗
途中からR137の旧道、御坂道を登坂。新道との合流付近でリニア新幹線実験線の下を通過します。高架のところがリニアの線路です。
リニア新幹線
新道(R137)に合流し、トンネル手前で旧道に入ります。
旧道はまだ車の性能が悪かった頃でも走れるように勾配は比較的緩やかになりますがそのぶん距離があります。
ウニウニと上って御坂髄道到着。
御坂髄道
トンネルを抜けると、富士山がくっきり。富士には月見草の花がよく似合うと読まれたポイントです。
太宰治の歌碑のある峠
しかし、今日は朝から冷え込んでいて、上ったけど暑くなりません。ウィンドブレーカーを実家に持ってきておらず、この辺りから寒さとの戦いでした。
寒いのでゆっくり下り、新道に合流。
新道合流点
河口湖湖畔までは下らず、途中を右折し西湖方向に進んでから、湖畔沿いにでます。昨日強風で、今日は快晴で富士山も文句無しに綺麗に見えます。
西湖方向に進む途中
この先で漸くコンビニを見つけ、暖かいカップ麺でお昼。漸く寒さが少しよくなりました。
コンビニを出て西湖には進まず、途中を右折して帰路の登坂開始。そこそこ上って若彦トンネルに到着。このトンネル2600mもあって、途中まで上りでいくら進んでも出られないような気分になります。
トンネルをやっと抜けました
途中もう一度それなりの上りがあり、それを過ぎるとあとは下るだけ。こちらの帰りルートでももう一度リニア新幹線の下を通過。
リニア新幹線高架下の公園
実家に戻る近くで、山梨名物、桃の花と南アルプスのツーショットで締めて本日の走行終了。
桃の花と南アルプス連峰
本日の走行距離54km。
スマホで必死で打ったので、見直し無しで公開。